秋のキノコ祭り [ムシムシ倶楽部]
見上げると秋らしい雲が
HYODでウインターパンツをヒョードー買いした帰り道の
志免炭坑竪坑櫓。
稲を刈った香りで鼻炎になりそうな秋の午後ですが
そろそろ今年最後になりそうな虫虫探しに行ってまいりま~す!
コブシの実のなる公園で
バッタ・・・
なんか様子がおかしいと思って近づくと
これって抜け殻じゃったわ。
しかし上手に脱ぐもんだね。
同じような抜け殻がいっぱいあったので
なにか脱皮する条件が揃った日だったのか?
次は足元・・・
アリの巣だよね?
寒くなる前にせっせと働く健気な姿を見ると
蓄えのないその日暮らしの私は胸が痛いです。
ウンキョ座りでありんこを見てると
横にキノコ発見!
梅雨時にも見た奴だけど
キノコって季節とか関係ないの?
(マツタケは秋だけど椎茸は1年中だしね)
さぁ、ムシムシ探しと言いつつ
バッタとかアリしか居なくて足元を見てると
キノコがいっぱいなので結局キノコ祭りになるんだよ~。
軸はほっそいのにめっちゃ肉厚なキノコ
ハンバーガーのバンズみたいなキノコ ↓
カレー風味か?
あ、これは肥前さんに教えてもらったので知ってる。
クチベニダケ
喋り出しそう。
それとキノコじゃないけど
こんな落ち葉があったよ。
食べ方のクセが凄い。
後は多分見たことあり奴ばかりです。
赤い奴や・・・
クッキーみたいな奴。
それと
これもキノコ? ↓
吸盤みたいにぺったんこ。
それから真っ白じゃないテングダケに・・・
出汁が取れそうなキノコ ↓
それから本日で一番キノコらしいキノコを見つけました。
笠が開く前くらいが一番キノコらしくて可愛いよね。
まぁ、模様はアレですケロ。
最後は白いキノコ
上から見ても下から見ても
真っ白な私の心のようなキノコでした。
毒あんのかな?
[おまけ]
不定期開催行事の闇タコパーティー
マイナリストの御近所さんと
「かんぱぁ~~い!
3年ぶりの開催となる闇タコパーですが
今年は最新のたこ焼き器をこうさんが用意してくれていました。
下ごしらえ係り=もちっこ
油引き係り=こう
具投入係り=とのじん
ひっくり返し係り=せつら
どれを焼くか指示係り=響
飲んで騒ぐだけ係り=ちゃつ
そんな6人で買出しして焼いてる
今年の闇タコの具はけっこうまともだよ。
はずれはタケノコの里くらいで
他は全部美味しく食べれます。
今年はないけどミルキーとかも美味しんだよ。
素人しか居ないけど
ちゃんとたこ焼きらしくなるもんだ。
ちなみに私がひっくり返すともんじゃ焼みたいになるので
いっさい手を出しません(笑)
食べて飲んで※ちかっぱお腹が一杯になったけど
デザートも食るよ。
(※「ちかっぱ」=「凄く」=中間弁=ちゃつ語)
買出しをしたスーパーのスイーツコーナーで買って来たケーキだけど
なかなかいけるではないか。
でもちょっとミルフィーユとチーズケーキは
お腹一杯の時は重かっぱ。
こうしてこうさんの家をばっちらかして解散!
次回はまた誰かが言い出したら開催しま~す。
毬栗を避けながら虫探し [ムシムシ倶楽部]
虫探しに行くと
足元にいっぱい山栗が落ちる季節になりました。
大体食べれそうな大きさの栗は早起きして散歩してる人などに
拾われちゃってるけど風が強かったりするといっぱい落ちてるので
けっこう拾えたりします。
まぁ、山栗なので小さいため
食べるつもりならある程度まとまった数を拾えないと
料理の手間の方が多くなります。
そんな毬栗の殻を踏まないように虫探し・・・
ノシメトンボ
(だと思う)
指を近づけても逃げないトンボです。
噛みつかれたりして・・・
こっちはスジチョウ?
模様がくっきりしてないのでよくわかんねぇ。
秋になってよく見るようになる
セセリさん。
目が可愛いとですよ。
それと極小のハナアブ
[ミナミヒメヒラタアブ]
主に九州地方で見られるヒラタアブの♂です。
で、こっちが♀かな? ↓
とにかく小さすぎてようわからん。
イチジクじゃないけどイチジクみたいな実がなる
木の枝にいっぱいいる奴 ↓
[アオバハゴロモ]
セミの仲間ですが鳴きません。
虫じゃないけどデンデンムシ
山栗の葉っぱに着いてたけど
まだ小さいね。
それと今の時期から産卵のため
急に多くになる怖い奴 ↓
わたし、これキラ~イ!
(小さい時に指を噛まれてからずっと嫌い)
最後はちょっと可愛いシジミチョウ
ヤマトシジミが求愛中でした。
と、こんな感じで秋のムシムシ探しはこれでおしまい。
では久しぶりに
「本日の柚子」
最近「ゆず~~!」と呼んでも来ないどころか
逃げていく柚子でございます。
段ボールの中に入って出て来ないけど
それを引っ張りだすとこんな不機嫌な顔をするんよ。
相手されないと寂しさがつのる
秋に1日でございます。
つづく